バンコクを出発し、タイの南の街であるハジャイへ向かいます。今回の移動は寝台列車で。約17時間ほどの乗車です。
早速乗り込みます!わたしの席はこんな感じ。席は折りたためるようになっていて夜はベッドにトランスフォームします。
旅のお供はスナック菓子。デブエット継続中です。
発車時間になり、電車が出発します。窓から顔を出して外をみるなんてこと、今の日本じゃあんまり出来ないね。
パインを売りにきたのでひとつ購入。確か30バーツ!(100円くらい)あまくて美味しい〜〜!!
長い乗車時間、特にすることもなく窓の外の景色をじっと見つめて過ごします。なんでもない時間なようで私にとっては宝物のような時間です。何よりもこの時間が好きです。
何時間か経過し、だんだんと空が夕方の空になってきました。
向こう側に座ってる女性が2人いて、彼女たちの会話が楽しそうすぎてこちらも楽しくなってしまいました。もちろん何をしゃべっているのかはよくわからないけど、がははっと気持ちよく笑う人いいね!
日も落ち、あたりが暗くなりはじめます。
ずいぶん夜っぽくなってくると、席にクルーの男性がやってきて、ベッドメイキングのお手伝いをしてくれます。
わたしのベッドは二段ベッドの上だったので、ひょいっと登って待機、というか休む。
ひまである。
お腹すいたな〜なんて思っていたら、通路をはさんで向かいにいたタイ人の男性が「これからメシ売りにくるから一緒に食べようぜ〜」と声をかけてくれて、一緒に食べることに。
「1皿がすごくボリューミーだから、ひとつ買ってシェアすればOK〜!お金は結構ぜよ〜!」と、ご飯を買って分けてくれました。ありがとう!ごちそうさまでした。
メシを食べ終えて、みんなすっかり就寝モード。
ひまだよ〜〜
目をつむって眠ろうとしたけど、あまり眠れず。
少し意識が遠のいて目が覚めたら午前3時13分。
ひまである。
ひますぎたので、これでもかというくらい歯磨きをすることに決める。
入念に30分ほどかけて歯磨きをする。
外の空が白んできて、もうすぐ朝がくるらしい。目的地までもう少し。
ベッドに戻ってもう少し休もう。
次につづきます。