とある日の朝に、スディールさんとそのご友人とカトマンズにあるネパール最古の仏教寺院である「スワヤンブナート」でサンライズを拝んできました。
カトマンズ中心部から2キロほど離れた高ーい丘の頂上にある仏教寺院。
朝5時半に起きて宿を出て、寺院に向かいます。
タメル地区から歩いて30分ほどでしょうか。すーごく高い丘の上に、寺院が建っていて階段で登っていかなくてはなりません。その階段がもはや怪談なのです。
心臓破りなんてもんじゃない。めちゃくちゃ急勾配で段数も多い。登っている途中で貧血を起こしてしまい、意識が朦朧とする中、階段の途中でうずくまり、ああ、私はもうここで死ぬんだ…と。
20年間のおもいで走馬灯を頭にかけめぐらせていると、だんだん回復してきて死なずに済みました。ゆっくり登り続けて、寺院に到着!頂上で待ち合わせていたスディールさんとそのご友人方と合流。サンライズが美しい!
とても美しく、幻想的です。
スワヤンブナート寺院は別名モンキーテンプルとも呼ばれており、文字通りおさるさんがたくさんいます。カンボジアでおさるさんに急襲されたので、ちょっと怖いです。笑
皆で体操とストレッチをして、寺院のある丘を下っていきます。
丘をおりたところのチャイ屋さんでチャイを飲み(1杯20ルピーほど、日本円で約22円!)、近所にスディールさんの実家があるということでそちらに寄り、なんとスディールさんのお母さんが朝ご飯を作ってくれました。ありがとうございます!!
食事の写真は撮り忘れましたが、スディールさんちの洗濯物(くつした)だけは撮影しておきました。
スディールさんとお母さんにお礼を言って、宿に帰ってもう一眠り。
カトマンズの宿は日中のみ、お湯が出るので(太陽光でお湯を温めているらしい)昼間のうちにシャワーを浴びてごろごろ〜電気もだいたい(24時間中15時間ほど)停電になっているので本を読みながらのんびり過ごします。
カトマンズ、ほんといい感じ!
次の記事につづきます。