プノンペンからバス移動で、世界遺産アンコールワットのあるシェムリアップへやってきました。
後で別途ご紹介しますが、シェムリアップの居心地の良さは素晴らしく良かったです。シェムリアップでは日本人宿のイキイキゲストハウスに滞在。ここがめちゃくちゃ良き。そしてここで飲めるフルーツシェイクがマジウマなのです。
こちらの宿で自転車をレンタルして行ってきました、世界遺産、アンコールワット!!!!まさか自転車で行くことになるなんて、少しも予想しておりませんでした。宿の人によると、約30分ほどでたどり着けるとのこと。よーし、いざ出発!!
てーんてーんてん、てんてれてんてれてんてんてんてん(ポケモンのチャリBGM)
オシャレな建物が並んでいるエリアがありました。全部ホテルかな?自転車をこいでいるとこんな看板出てきてわくわく急上昇。目的地まであと少し〜!ぜぇぜぇ!(運動不足がたたっています)
近いようでわりと遠い!!
自転車を、こげどもこげどもアンコールワットには たどり着けず。いつになったら着くんだろう…道は1本しかなかったけどもしかして迷子になってる…?と不安になりながら自転車を走らせること50分ほど、ようやくアンコールワットが見えてきました。超遠いやんけ!
駐輪場に自転車をとめて、入場料の高さに驚きながらもチケット購入、3日券で40USドル。(2013年当時の料金です)。2019年現在はさらに値上がりしているそうですよ。ちなみにカンボジアの観光業はほとんどこのアンコールワットにより支えられているとのこと。
話をもどしまして。中に入ると、おさるさんがいてびっくり。しかもなんかこっち見てるし、近寄ってくる…
こやつ…足もとまでくるやん…………えっなになになに!!!!!こわいこわいこわい!!
バックパックのサイドポケットに入れていたミネラルウォーターにぶらさがり、ひょいっと盗られてしまいました。そしてみてくださいこの光景を。
器用かよ。
そんなアンコールワットですが、12世紀後半にヒンドゥー教寺院として建てられましたが、そのあとに仏教寺院に改修されたとのこと。最初に建てられて約900年ほど経っていることになるのか…日本の平等院鳳凰堂と同じくらいの年齢感なのかしら。*後から調べた結果、平等院は1053年に建てられていたので、アンコールワットが約100歳ほど若い計算になりますね。
中はとても広く、人でごった返しておりました。あわわわ…あんなとこに登って…崩れる崩れるぅ…
めちゃくちゃ急な階段をのぼって、遺跡内に入ることが出来ます。
一番最初に入ったエントランスが遥か遠くに見えます。当時は遺跡内、工事をしている箇所があるようでした。
遺跡の壁の模様ひとつひとつに何かしらの意味があるんだろうな。。。神秘の空気に包まれています。
2〜3時間程かけてアンコールワットを見て回りまして、次はここから自転車で10分ほどのアンコールトムへ足を運びます。
ちなみに言うと、アンコールワットを見ている途中でサンダルが大破してしまい悲惨なことになりました。みてくださいよ、これ。
ベトナムで結構な額出して買ったのに…クゥウゥウ。
ちょっと駆け足ですが、次の記事に続きます!