さて、絶賛病み上がりではありますが退院後は早速ネパールトレッキングです。
*前回のお話はこちら。
今回トレッキングするのは「ゴレパニ」とよばれるエリアの3泊4日コースでございます。んぎゃーーわっくわく!!!!!そしてこのコース価格は宿代込みで8000ルピー!(約9000円)すごい破格です。ものっそうれしい。
ポカラからジープで1時間ほど走り、スタート地点あたりまで行った後は、しばらく歩いて入山手続き。初っ端歩きに歩いて、絶賛病み上がり中の日本人はヘロヘロ……ガイドのおじさんがどんどん離れていく…まってくんろ〜〜
パスポートと登山(入山?)許可証をチェックしてもらって、いざトレッキングスタート〜〜!
トレッキングコースにはたくさんの人がいて、人間の後ろについてお馬さんが荷物を運んだりしています。いわゆる「馬力」というやつですね。お馬さん大活躍!
歩いていると、かわいい木いちごを発見!甘酸っぱくて美味しい!
トレッキングは基本的に、午後2時か3時には宿に到着するスケジュール感ですすめていくそうです。暗くなるのがはやいし、寒さも夕方からぐっと強まるからだとガイドのおじさんが言っていました。
ということで、初日は病み上がりということもあって早めにロッジにチェックインをすることに。ご飯がついて、シャワーはお湯も出るロッジ。お部屋もなんだか良い感じ。
標高がもーーーーーのすごく高いから、本当に寒くて寒くて。お湯がでることにシヌホド感謝するも、湯冷めするほど激寒だったので、布団にくるまってガタガタ震えてました。笑
ガイドのおじさんが扉を叩いて、一緒にチャイでもいかが?と声をかけてくれたのでチャイをいただきました。
グツグツに煮立ったチャイは本当の本当においしい。しかも安い。1杯30円とかそれくらい。チャイは…神の飲み物といえよう。
ロッジの近くに滝があったので、行ってみました。
ネパールの山奥の水だから、さぞキレイなお水なんだろうなあ…透明度もめちゃくちゃ高く清らかです。
かなりはやい時間から、あたりは真っ暗になり、夕食のダルバートをいただきます。ダルバートがこれまたとても美味しいのでありんす。現地のカレー定食、みたいな。
壮大な自然にある静かなロッジの部屋の窓から、真っ暗な夜の中にぽつぽつと小屋に明かりがついているのが見えます。
ひと通り景色を眺めて、布団にくるまり就寝しました。
次の記事につづきます。