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【インド】カシミール地方、パハルガムへトレッキングwith屈強な男たち編

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インドカシミール地方に滞在中のもろきちです。ネパールでトレッキングをしたあの楽しさが忘れられず、カシミール地方でもトレッキングをすることにしました。

*前回のこちら


今回トレッキングするのは「パハルガム」というロッテが出しそうなお菓子の名前っぽい、ヒマラヤのふもとエリア。

スリナガルからパハルガムまで車で約2時間弱ほどの移動。ごつごつの道をどんどん進んでいきますぞい。

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写っているのはお世話になってるホストファミリーの親戚のお兄さんであり、エアインディアにお勤めのオマールさん。たまたま休暇とって実家に帰ってきていたらしく、トレッキングにご一緒したいとのことで同行することに。オマールさんめちゃくちゃ紳士で優しいからすき!!

現地に到着すると、荷物を運んでくれるお馬さんとサポート係の屈強な男たちが5名スタンバイ。……え、5名?多くない?笑

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準備が整い、早速トレッキングを開始していきます。ちなみに今回は3泊4日のトレッキングでございます〜わくわくだ〜〜!!

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疲れて早速お馬さんに身体を運んでもらう始末。ごめんよお馬さん…

あの弱々しいジャパニーは大丈夫か」と心配してくれるオマールさん。まじでジェントルマン。YOU ARE SO SWEET!!

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なんかエモい感じの道になってきました。

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出発から数時間して、太陽が傾いてきたのでこのあたりでテントをはることに。すかさず屈強な男たちが本領を発揮し、あっという間にテントを用意してくれました。

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その後一息つく間も無く、男たちが夕飯の支度をはじめてくれます。まばたきをする間に、ひらひらと舞うかのように手際よく動いてくれる彼らを前に、弱々しいジャパニーはただその様子を見守るのみ…(おのれも手伝わんかい!)

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肝心のご飯の出来上がり写真をとり忘れてしまった!!なんたる失態!!!彼らの作ってくれた鶏肉とお野菜たっぷりのカシミールカレーはとても美味しくて、脳みそがとろけそうでございました。お腹いっぱい温かく美味しい食事をいただき、幸せいっぱい。ごちそうさまでした!!

それから少しして日が暮れ、はやいうちに寝支度をするのですが、夜は昼間とは比べ物にならないくらい寒く、あたりは氷点下10度ほどの気温になります。弱々しいジャパニーが持ってきていたユニクロのダウンを着てガタガタ震えているとまたもや男たちがすかさず焚き火を用意してくれ、暖をとることができました…

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屈強な男たちの超絶大なサポートのもと、トレッキング1日目を無事終えることができました。明日も朝早いし疲れたから、早く寝よう。

澄み切った空に綺麗に映える満天の星を見ながら、焚き火で身体をあたため、テントに戻って毛布にくるまり眠りに落ちてゆくのでした。

次の記事につづきます。